耐震・耐火・遮音に優れた素材と工法 軽鉄内装大工工事

社長挨拶・技術者の声


労働調査会発行「そら」
NO.062 2017July

社長挨拶
代表取締役社長 田代拓人

平成30年6月の新聞報道によれば、2018年度の兵庫県全日制高等学校の39校が定員割れというショッキングな記事が眼に飛び込んできました。そのことを受けた、受験生のアンケートでは伝統や進学実績を重視する保護者に対し、生徒は「何が出来るか」と言う実学的側面を重視していたとありました。そして将来どんな仕事をしたいかを見据えたとありました。生徒の素直な意見が反映されていたと思います。そこで「モノづくりは人づくりから」に携わる田代建装の若者に「タシロ・アドバイザーシステム」の我社の熱き思いを語ってもらいました。

技術者の声
事務所
現場管理者:田村将也

建築業の良い所は、自分が携わった建物が後世にまで残るというのが一番だと思います。
僕は、『現場=思い出作り』と思っています。何故なら一つ一つの現場を完成させる為に、いろいろな業者さんや職人さんと話し合い、協力し、助け合って完成していくからです。
そうして完成した建物を街中で見かけたりすると、『あの時こんな事あったな~』とか振り返るのが好きだからです。
嫌な事も辛い時も沢山ありますが、全部ひっくるめてこの仕事を誇りに思いつつ、これからも思い出(建物)を沢山作っていきたいと思います!。

現場管理者:井上匠弥

軽天とはあまり知られていないですが、建築の中でも重要な仕事の一つです。
一つ一つの事にやりがいがあり、完成した建物を見ることが出来て友達や家族に自慢や仕事の裏話できるのが楽しいです。
完成するまでに苦労がいくつかあるかもしれませんが、その後の自分の力や自信に繋がっていき、良い経験になります。
建築が好きであればあるほど好きになって、かけがえのない仕事です。

職人:大西雅文【一般技能士・兵庫県知事技能顕功賞受賞者】

軽天屋をはじめて25年になります。この仕事のやりがいは、出来上がった時の達成感が好きです。作業がやりやすい所ややりにくい所もありますが、やりにくい所を早くきれいに収めれたら嬉しいです。また、いろんな現場、いろんな所に行けたりするのもいい所だと思います。
大変な所は、暑い、寒い、ホコリとか、少し汚れたり、体を使う仕事なんで少ししんどい時もあったりですかね。

職人:吉谷崇【一級技能士・兵庫県知事技能顕功賞受賞者】

この仕事をしてから27年になりますが、物作りの楽しみやいろいろな人との関わりがあり、自分にとってはすごく楽しく、いい環境です。
楽しい事だらけではなく辛くしんどい時もありますが、会社の人や仲間たちに助けられてすごくやりがいのある仕事だと思います。

職人:辻久佳【一級技能士・兵庫県知事技能顕功賞受賞者】

田代建装 辻

現場という仕事は、1つの建物を建てるのに様々な職人さんとコミュニケーションをとりチームワークを築き上げていきながら建物を地図に残していきます。
その中でのやりがいは、地図に残るということが1番のやりがいだと感じます。
様々な方と協力し、その現場が終わる頃には沢山の出会いがあり、沢山の困難を乗り越えて1つのものを完成させ、その先に見える達成感というものは本当に素晴ら
しいものだと感じます。

職人:桐谷伊織

田代建装 桐谷

入社して3年目になります。現場に入りたての頃はわからないことだらけで毎日困惑していましたが、現場で働いている職人さんの指示や話しを通して、物作りをする際のほかの職人さんとの関りや協力することの大切さ、仕事の質や速さの事、仕事をする際のマナーや注意点などを教わることが出来ました。
働いていく中で材料搬入での身体を酷使する場面や環境の変化など辛いと感じる部分もありました。しかし、最近では自分が任された場所での下地やボード貼りの作業を早くきっちり進められるようになり、親方に褒められた時に大きなやりがいと達成感を感じました。
頭と身体の両方を使うので最初は難しいことや辛いことが多いですが、建物が完成した際の喜びを直に感じることができる仕事です。

 


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